2010/04/22

about this blog

2010年第2四半期(4-6月)のアメリカの主要都市のローカルニュースの編成について、データベース化してみたい。
主要都市の方がローカルニュースは充実していると思うので比較しやすいのではないかと考え、FCCが定めるマーケティング番号の1番(ニューヨーク周辺地域)からの上位10都市を、いずれ20都市は調べておきたい。

着目するのは放送時間。何時間放送しているかは放送局の経営体力を知る上で簡単な指標と言える。
予算が無いのにライバルに無理して放送時間を拡大する様な愚かな事はしない。
赤字に悩んだら、規模を縮小すればいい。人員削減は簡単にしても、放送時間を短くする勇気はあるかどうか微妙だが。
アメリカにおいて、放送局はローカルニュースを制作する為「のみ」に機能する。
9割の放送局がローカルニュースしか制作しない、ないしは自社制作番組を作らないのだ。

ちなみにドラマやコメディ、全国ニュース番組を配給するのはネットワークである。放送局のようで、日本人が発想する放送局ではない。

0 件のコメント:

コメントを投稿